ミキサーデバイス


録音などの音量調整について。

多くの場合サウンドカードにはCDやマイクなど複数の入出力が装備されています。
どの入力ソースをどのくらいの音量で録音するか、入力をモニター再生するかどうか、あるいは再生の音量設定などは 録音再生ソフトからの制御とは少し違う扱いになります。

物理的にはサウンドカードという単一デバイスであっても、Windowsから認識できるハードウェアとしては
オーディオ入出力に使用するサウンドデバイス、MIDI入出力デバイス、ミキサーデバイスなどと分かれていることが多いのですが、
サウンドカード機種によってはMIDIデバイスがなかったり、ミキサーデバイスがなかったりします。
DTM用のカードなどではミキサーデバイスがなく、メーカー独自のミキサーアプリケーションで音量調整などをするものが多いです。
PCに標準装備のサウンドカードや一般用途のカードはほとんどミキサーデバイスに対応しています。

このミキサーデバイスを制御する標準アプリケーションがSNDVOL32.EXEで、タスクバーのスピーカーアイコンから起動できます。
表示されていない場合はC:\WINDOWS\SYSTEM32\SNDVOL32.EXEを実行します。


ここでは各再生出力の音量やミュートなどの設定が出来ます。
入力音声を録音したいのだけれどスルー出力はさせたくない場合は[ライン入力]や[マイク]をミュートします。

メニューの[オプション]→[プロパティ]を選択します。

初期状態で全ての調整項目が表示されているわけではないので、ここで追加表示させることも出来ます。

環境によって名称が違いますが[録音]を選択してOKを押すと、再生ではなく録音の調整画面になります。

各項目の[ミュート]または[選択]を切り替えることで、どの入力を録音ソフトに送るかを設定することが出来ます。 録音音声に再生した音声が混ざって再度録音されてしまう場合などは[WAVE出力]や[ミックス出力]という項目が選択されていると思います。 [ライン入力]や[マイク]を選択すると解決するはずです。